【5歳児向け】小学生前に不安なことを解消させよう

1.小学生前に不安になる理由とは?

 

5歳になると、「もうすぐ小学生ですね」と言われる機会が増えてきますよね🌸

ランドセル選び、入学説明会、学用品の準備…。

親御さんは慌ただしく準備を進めながら、我が子の「成長したなぁ」「いよいよだな」と感じる時期。

その一方で、子どもが急に甘えてきたり、ちょっとしたことで泣いたり怒ったり、不安そうな顔を見せることはありませんか?

実はそれは、小学生になる前の【心の揺れ】かもしれません。

今回は、

⚫︎小学生前に感じやすい不安

⚫︎親としてできる関わり方

⚫︎にじいろスポーツアカデミーができること

をお伝えします。子ども・親御さんの不安が解消されることを願って✨☺️


2.小学校入学前に感じる不安

 

2-1.環境の変化がこわい

幼稚園・保育園は、子どもにとって安心できる居場所!

先生との距離が近く、困ったらすぐ助けてもらえる環境で、のびのび過ごしてきました🎵

それが小学校になると、

・校舎が広い

・先生は一人、子どもは大人数

・授業中心の生活(座っている時間が長くなる)

・チャイムで動く集団行動

と、ガラッと変わります。子どもにとっては、まだ未経験の場所。大人でも、初めての場所・環境の変化が変わることはこわいと思うことはありますよね😌

2-2.勉強についていけるか心配

「小学生=勉強が始まる」このイメージは、子どももしっかりわかっています。

・ひらがな、ちゃんと書けるかな

・間違えたら怒られるのかな

・椅子にずっと座っていられるかな

・先生のお話をしっかり聞けるかな

・体育(運動)はついていけるかな

特に真面目な子ほど、「できない自分」を想像して不安になりがちです。

.

⚠️親の何気ない言葉に注意

「小学生になったら大変だよ」「もう遊んでばかりいられないね」

こうした言葉は、励ましのつもりでも、子どもにはプレッシャーになることがあります💦

2-3.友だちができるかどうか

これは多くの子ども達が抱える、とても大きな不安です。

・知らない子ばかりだったらどうしよう

・お友達ができなかったらどうしよう

・仲良くできるかな

特に、仲の良いお友だちと離れる可能性がある子ほど、心配が強くなります。

.

⚠️「友だちはすぐできるよ」は逆効果?

つい言ってしまいがちですが、「大丈夫!すぐ友だちできるよ」

という言葉が、かえって不安を強めることもあります。

友だちは、時間をかけて関係を作っていくもの。

「ゆっくりでいいよ」「最初は緊張するよね」と寄り添う方が、子どもは安心します😌

2-4.自分でできるかな?

小学校では、

・トイレに一人で行く

・給食の準備、片付け

・持ち物の管理

・時間割に合わせて行動

など、自分でやることが一気に増えます。

.

⚠️親として意識したいこと

最初から完璧にはいきません。忘れ物をしたり、失敗したりしながら、少しずつ身についていくもの。

最初は心配で手を出したくなりますが、「失敗しても大丈夫」というスタンスでいきましょう。


3.小学生前の不安に対して親ができる関わり方

 

子どもの不安を「考えすぎ」「心配しなくていい」と打ち消してしまうと、子どもは「この気持ちは言っちゃいけないんだ」と感じてしまいます。

.

親が子どもと向き合うための大切なこと3つ‼️

1、気持ちを否定しない

 「そう思うんだね」「心配になるよね」と、まず聞いてあげましょう。

2、失敗しても大丈夫と伝え、最初から叱らない

 「最初からうまくいかなくても大丈夫」「次どうすればいいかな」と次へ導いてあげる。

3、親自身が焦らない

 子どもは、親の不安を敏感に感じ取ります。冷静に、心に余裕を持って接しましょう。


4.にじいろスポールアカデミーができること

.

にじいろスポーツアカデミーは、子どもが大人になった時に、社会で通用する魅力的な人になれるよう育てる🌈

運動を通して、子ども達に教育しています。

.

ここからは、我々にじいろスポーツアカデミーが、大切な子ども達にできることや親御さんへのアドバイスもお伝えしていきます😁

 

4-1. 集中力UP(5〜10分が目安)

5歳は5〜10分集中できれば十分です。ずっとじっとしていられないのは普通。「集中力」が続かないのは、能力の問題ではありません。

にじいろスポーツアカデミーでは、

・先生の話をしっかり聞く

・順番を待つ

・ルールを守る

・次に何をするかを理解してから動く

・楽しいだけじゃなく、やるときはやる

これらを、運動を通して指導し、経験を積み重ねていきます❗️

ひらがなや計算等直接教えることはありませんが、楽しく運動ゲームを通して身についていきます。

 

そして、勉強の前に必要な「集中できる力」も育てています。

また、「できた!」という成功体験は、自己肯定感を高め、学習への意欲にもつながっていきます😆

4-2. お友だちとの関わり方

5歳になると、気持ちの衝突や言い争いも起こりがち。

にじいろスポーツアカデミーは、クラスに違う年齢のお友達もいます。年上の子は年下の子に優しくできるか、年下の子は年上の子をお手本に真似できるか等、年齢が違うお友達と関わることでも様々な学びがあります。

そして、もし喧嘩になってしまった場合は、すぐ喧嘩を止めません❗️

手を出し合っていない限りは、子ども同士で解決するまでとことん話し合いをさせます。

とはいえ、ずっと放置するわけにもいかないので、落ち着いた時にお互いの意見を聞いて、相手がどんな気持ちだったのかをフィードバックします。

喧嘩は、人間関係を築いていくための訓練です👍

4-3. 自分のことを自分できる力

にじいろスポーツアカデミーのレッスンでは、自分のことを自分でできる力も育てています。

・荷物の準備、片付け

・荷物(道具)の整理整頓

・時間を意識する

・仕事を探し動く

これらを月々のテーマに、運動の時間の中で、子ども達が自然に経験できる環境を整えています。

そして、できたときにご褒美があります👏

その積み重ねが、「自分でできた」という自信につながり、学校生活での安心感になります。

4-4. 運動能力向上

にじいろスポーツアカデミーに通っている子は、みんな運動が好きになります❗️✨

・バランス

・支える

・跳ぶ

・転がる

・走る

・投げる

こうした基本的な動きは、小学校の体育や外遊び、行事すべての土台になります。

運動が苦手な子ほど、「できない」「恥ずかしい」「やりたくない」という気持ちを抱えがち。

「運動=楽しい」「体を動かすって気持ちいい」という感覚を育てます😉


5.まとめ|不安は成長のサイン

.

小学生前に感じる不安は、新しい世界に向かおうとしている証拠‼️

不安があるからこそ、子どもは考え、準備し、成長していきます。
親にできるのは、完璧にさせることではなく、安心できる土台になること✌️

「大丈夫だよ」ではなく、「一緒に考えよう」「困ったら助けるよ」
そんな姿勢が、子どもの背中をそっと押してくれます。

 

小学校に入る前に、本当に必要な力とは

勉強ができることよりも、運動が得意なことよりも、大切なのは、

・やってみようとする気持ち

・失敗しても立ち直る力

・人と関わる力

・自分を信じる力

にじいろスポーツアカデミーは、運動を通して、子どもたちの未来につながる土台づくりをお手伝いします🌈

🌈にじいろスポーツアカデミー

ゆったん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です