“真面目にやらない”は、本当に問題でしょうか?
「体験のときはあんなに楽しそうだったのに…」
「先生の話をちゃんと聞かない…」
「他の子みたいに集中してやってくれたらいいのに」
お子さんの習い事に、こんなふうに感じたことはありませんか🤔
3〜9歳の子どもたちは、
大人の私たちが思っている以上に「自分の世界」を持っています。
そして、その世界観は私たちとはまったく違う形で、
ゆっくり、たっぷり、育っている途中なのです👆
今回は、「習い事に真面目に取り組まないように見える子どもたち」について、
にじいろスポーツアカデミー代表のつっつー先生の想いをお話します🤲
子どもたちは「遊び」の中で、ちゃんと学んでいる
「ふざけ」の中にこそ、発達のヒントがある💡
たとえば運動教室で、ひとりだけ変なポーズをしてみたり、
おふざけをして笑いを取ろうとしたり…。
大人から見れば「集中していない」「真面目にやっていない」と思えるかもしれません🌀
でもその瞬間、実は子どもは「自分で考えて動いて」います。
ふざけることで先生や友達の反応を見たり、
自分なりのやり方でチャレンジしてみたり。
これは、自分の存在を試しているサインかもしれません✨
「真面目さ」は発達段階によって育つもの
3〜9歳は、感情のコントロールや集中力、
集団行動の意味を少しずつ学んでいく時期です!!
今、真面目に見えないからといって、ずっとそうとは限りません。
子どもの“真面目さ”は、「理解」や「経験」によって後から芽を出してくるもの。
まずは「今できること」を大切にしてあげましょう😌
親が「期待しすぎない」ことも、子どもの安心になる
「せっかくお金を払ってるのに…」
「もっと上手になってほしいのに…」
そんな気持ちがつい顔に出てしまうと、子どもは無意識にプレッシャーを感じます💦
お母さん・お父さんが「まぁいいか」と受け止めてあげることで、
子どもは「ここは安心できる場所なんだ」と感じ、自然と力を発揮する準備ができるのです💡
習い事は「結果」ではなく「関係性」で選ぶ時代へ
「何をやるか」より「誰とやるか」が大切
「この先生、なんか好き」
「ここの雰囲気、安心する」
子どもがそんなふうに感じられる習い事は、長く続きます👆
技術や実績よりも、「子どもの世界観を大切にしてくれるかどうか」が、今の時代の大事なポイントです。
家庭と習い事が「つながっている感覚」が育つとき
習い事での経験を家庭でも話題にしてあげると、
子どもは「自分のことを大切にしてくれてる」と感じます。
「今日はどんなことが楽しかった?」
「○○先生って、どんな人?」
そんな会話が、習い事の価値を何倍にもしてくれます💡
「一緒に育っていく」関係が、いちばんの宝物
習い事は、「結果」や「成果」を追うものではなく、子どもと一緒に歩んでいく時間のひとつ。
悩んだり、笑ったりしながら、関係性が深まっていく場所でもあります。
にじいろスポーツアカデミーでは、そんな「一緒に育っていく時間」を大切にしています✨
お子さんが習い事を真面目にやらないと感じるとき、
もしかしたら「今の自分を試している」だけかもしれません。
「この子らしさ」を信じて、まずは見守ってみてください。
にじいろスポーツアカデミーでは、子ども達と家族の様な関係性を築く事で
自分らしく挑戦、成長できる環境をお届けしています。
習い事で何かお困りごとがあれば公式LINEよりご相談くださいね!!
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