『縄跳びの長さはどれくらいがいいの??』

新学期が始まり早1か月、5月となりました。

うちの子、縄跳びが全然飛べないと困っている方、いらっしゃるのではないでしょうか。

飛べない理由は、複数考えられます。身体能力の未発達や複合動作が苦手など…

様々な理由が複雑に絡み合っている場合もあります。これらの解決には、少し時間を要してしまうかもしれません。しかし、今すぐにでも上達出来る手立てがあります♪それは「縄の長さを調節すること!」縄は、短すぎても長すぎても飛べません。適切な長さの見極めも重要な要素の一つです。

今回は、縄跳びに関する課題を抱えている方に向けて、縄跳び選びのコツと縄跳びが上達する3つのポイントをご紹介します!


【1】縄跳びは何を基準に選べばいいの?

①縄とびの長さ

一般的に、縄とびの適切な長さは自分の身長に50~90cm加えた長さが目安とされています。

両足で、ロープの中心を踏み、持ち手の位置がお腹から胸のあたりになると良いです。

自分にあった長さの縄跳びを選ぶことが、効果的な練習に繋がり自信の創出にもなります。
うちの子、なかなか飛べていないなと感じた時には、縄の長さも検討してみてください!

②材質選び

用途により縄の材質を選ぶことも重要です。

実は、エナメル質の軽い素材は幼児には適していません。
回す感覚や飛ぶタイミングをつかむために、前跳びの練習段階であれば、ある程度重さのある縄素材をオススメしています。一方、二重跳びやあやとびを練習しているお子様には、縄素材は不向きです。素早く縄を回せるよう、軽い素材を選びましょう。


【2】縄跳びが上達する3つのポイント

①モチベーションを高める

縄跳びは、たくさん練習を行い、感覚をつかむことが1番です。縄跳び自体を好きになってもらい、自ら進んで練習に取り組むためには、遊びながら少しずつ練習できる環境を作ってあげることが大切です。その後、すぐに達成できるような低めの目標値を設定し、小さな成功体験を重ねられるよう、無理なく進めてあげましょう。また、「目標を達成したらご褒美がもらえるよ」と伝えるのも手段としては良いかもしれません。

 

②段階的に指導する

縄跳びは、腕を回しながらジャンプをする複合的な運動であり、身体のコーディネーションやバランス感覚が十分でない幼児には難しい運動です。そのため、要素を分解して教えてあげることが良いと考えられます。

 

③具体的な技術面向上ポイント

◎小さくジャンプをする。

→連続して跳べるようになるためには、体力消耗の少ない跳び方であるべきです。

◎親指が常に上にある状態で縄を持つ

→跳ぶ度に手首を返してしまうと連続して縄を回すことが困難になります。


【3】まとめ

縄跳びは、飛べるとみるみる自信に繋がりますが、出来ない子にとっては苦痛の時間です。

多少出来ていなくても、ポジティブな声掛けを行い、やる気を損なわないよう気を付けましょう。

そうは言っても、中々思い通りにならないと教えている側も嫌になってしまいますよね…

そんな時には、にじいろスポーツアカデミーにお任せください!


にじいろスポーツアカデミーが大切にしていること

にじいろスポーツアカデミーでは、「楽しい」「わかる」「できた!」という感動を積み重ねることで、

自然と力が身につく環境を大切にしています。

成果が見える体操教室

レッスンでは「今日はここができたね!」「前より高くジャンプできたね!」と、

毎回小さな成長を見つけて伝えることを意識しています👆

保護者の方にも、お子さまの変化や努力を伝えるようにしており、

「何をしてるか分からない」という不安をできるだけなくせるよう工夫を徹底しています。

子どもにとって“楽しい”が続くカリキュラム

遊びの中に運動の要素をちりばめ、「自然と体を動かしたくなる」内容を用意しています。成功体験をたくさん味わえるよう、目標設定や声かけにも工夫を凝らしています。

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にじいろスポーツアカデミーでは、マニュアル一辺倒ではなく、コーチが子ども一人ひとりをよく観察し、その子に合ったアプローチでサポートしています!!

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