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習い事に行くと泣いてしまう…
悩んでいる時に読んでほしい話
「習い事に通わせたいのに、ママから離れられず泣いてしまう」
「他の子は楽しそうなのに、うちの子だけ参加できない…」
そんな母子分離の悩みを抱えるお母さんは、決して少なくありません。
お子さまの成長を願っているからこそ、うまくいかない現実に不安や焦りを感じてしまいますよね。
この記事では、
・母子分離は何歳くらいまで続くのか
・習い事で泣いてしまう原因
・母子分離ができない時の具体的な対処法
について、わかりやすくお伝えします。
1,母子分離ができないのはよくあること?
まず知っておいていただきたいのは、
母子分離ができないことは、決して珍しいことではないということです。
特に幼児期は、安心できる存在であるママと離れること自体が大きなチャレンジ。
泣いてしまうのは「不安を感じられる心が育っている証拠」でもあります!
2,母子分離は何歳くらいまでにできるようになる?
母子分離ができる時期には個人差があります🤱
一般的には、母子分離が少しずつできるようになるのは3歳〜5歳頃と言われています。
ただし、これはあくまで目安です。
2歳で平気な子もいれば、年少・年中まで時間がかかる子もいます。
成長スピードや性格によって大きな個人差があります。
👶年齢別|母子分離の特徴
・2〜3歳:不安が強く、泣いてしまう子が多い時期
・年少(3〜4歳):慣れるまで時間がかかるが、少しずつ挑戦できるように
・年中(4〜5歳):ある日突然、離れられるようになることも
3,習い事で泣いて参加できない主な原因
それはズバリ、初めての場所・先生への不安です。
場所・先生・雰囲気が一気に変わると大人でも緊張してしまいますよね。
その状況下で、子どもたちが安心できるお母さんから離れられなくなるのは、正常な反応です!
何をするかわからないことへの恐怖
「どんなことをするの?」
「できなかったらどうしよう」
先が見えない不安は、子どもたちにとってとても大きなストレスになります。
まずは見学してどんなことをするのか、参加は出来ずとも、見てみる。
これだけでもはなまるです⭕️
ママと離れることへの強い不安
幼児期の子どもは、ママの姿が見えない=いなくなったと感じることがあります。
これは愛着関係がしっかり育っている証拠でもありますね。
最初は見ているけど、途中で抜けてみるという機会を設けることが
さおすすめです。
4,母子分離で泣いているときにやってはいけない対応
①無理に引き離す
泣いている状態で無理に離すと、
「習い事=怖い場所」という印象が残ってしまう可能性があります。
②他の子と比べる声かけ
「みんなできてるよ」
「もう大きいでしょ」
こうした言葉は、子どもの不安をさらに強くしてしまうので、気をつけましょう。
5,習い事で泣く子へのおすすめの対処法
①最初は参加できなくて当たり前と考える
母子分離は練習して身につく力です。
「教室に入れた」「最後までいられた」だけでも十分な一歩です。
②段階的に母子分離を進める
最初は見学、次は少し参加、慣れたら一人で。
子どものペースに合わせて進めることが大切です。
③できたことをたくさん褒める
泣きながらでも座れた、先生の話を聞けた。
小さな成功体験を積み重ねることで、自信につながります。
6,体操教室だからこそできる母子分離のサポート

⭐️体操教室が母子分離に向いている理由
それはズバリ「できた!」が目に見えやすく、達成感を感じやすい習い事であること。
にじいろスポーツアカデミーが大切にしていること
①成功体験を積みやすい指導
にじいろスポーツアカデミーでは、一人ひとりに合わせた小さな目標設定を行います!
スモールステップの積み重ねで、少しずつ自信を構築していくことで、無理なく母子分離をサポートします。
②泣いていても安心できる環境
泣くことを否定せず、「ここは安心していい場所」と感じてもらうことを大切にしています。
やりたくないときに、無理にやらせても効果はないので見守りの徹底を行います◎
7,母子分離に悩むお母さんへ

母子分離ができないのは、成長の途中であるから。
焦らず、比べず、お子さまのペースを大切にしてください。
にじいろスポーツアカデミーは「できるようになる場所」であると同時に、
「安心して失敗できる場所」でありたいと考えています。
今は泣いていても、ある日突然笑顔で参加できる日がきっと来ます。
私たちは、その一歩一歩を一緒に見守ります。
ぜひ、にじいろスポーツアカデミーに遊びに来てくださいね♪
🌈うーちゃん







