
最近は、複数の習い事をしている子どもがとても増えています。
ピアノ、英語、スイミング、ダンス、体操、塾など、
「週に5つ以上の習い事をしている」という子も珍しくありません。
そんな中で、保護者の方からよくいただく質問があります。
「習い事はたくさん経験させた方がいいのでしょうか?」
「それとも、数を絞って続けた方がいいのでしょうか?」
つまり、習い事は広くやるのがいいのか、それとも深くやるのがいいのか?という疑問です。
結論から言うと、子どもの年齢によっておすすめの方法は変わります。
今回は、幼児〜小学校低学年の子どもにとってどちらが良いのかをお話ししていきます。
目次
1.幼児期は「広く体験する」ことも大切

幼児期(3〜6歳)は、子どもにとってさまざまな経験をする時期です。
この時期は、
• 体を動かすことが好きな子
• 音楽が好きな子
• 工作が好きな子
など、子どもの興味や得意なことを見つける時期でもあります。
そのため、最初の段階では
• 体操
• スイミング
• ダンス
• ピアノ
など、いろいろな習い事を体験してみることはとても良いことです。
実際に体験してみることで、子ども自身が「これ楽しい!」「またやりたい!」
と感じるものが見つかることがあります。
2.習い事を増やしすぎるのは注意

いろいろな経験をすることは大切ですが、習い事が多すぎると注意が必要です。
最近は、
月 英語
火 体操
水 ピアノ
木 ダンス
金 スイミング
というように、ほぼ毎日習い事がある子も珍しくありません。
一見とても充実しているように見えますが、子どもにとっては
• 疲れてしまう
• 遊ぶ時間が減る
• 習い事を楽しめなくなる
という可能性もあります。
幼児〜小学校低学年の子どもにとっては、
自由に遊ぶ時間もとても大切な成長の時間です。
習い事の予定が多すぎないようにバランスを考えることが重要です。
3.小学校低学年からは「少し深める」ことも大切

小学校に入る頃になると、少しずつ「得意なこと」「好きなこと」がはっきりしてきます。
そのため、小学校低学年くらいからは好きな習い事を少し深めていくことも大切になります。
例えば
体操が好きな子なら週2回通う
スイミングが好きなら週2回通う
このように頻度を増やすことで上達しやすくなることがあります。
子どもは「できるようになった!」という成功体験を重ねることで、
自信や自己肯定感を育てていきます。
4.習い事は「量より質」が大切

習い事を考えるときに大切なのは、数の多さではありません。
大切なのは、第一に「子どもが楽しんでいるか」
つぎに「無理なく続けられているか」
そして「成長を感じられているか」という点です。
習い事が多すぎると、子どもは「こなすだけ」になってしまうこともあります。
それよりも、好きなことにしっかり取り組む時間 があることが、子どもの成長につながることが多いのです。
5.理想的な習い事のバランス

幼児〜小学校低学年では、次のようなバランスがおすすめです。
習い事の数 : 2〜3個程度
習い事の回数 : 週2〜3回
例えば
体操週2回 & ピアノ週1回
または
スイミング週2回 & 英語週1回
このくらいのペースであれば、子どもも無理なく続けることができます。
6.まとめ:子どものペースを大切に

習い事は、子どもの可能性を広げる大切な経験です。
しかし、たくさん通うことが必ずしも良いとは限りません。
幼児期はいろいろなことを体験する。
小学校低学年からは、好きなことを少しずつ深めていく。
このようなバランスが理想的です。
子どもが「楽しい!」「できるようになった!」
と感じながら続けられることが、何より大切です。
子どものペースを大切にしながら、無理のない習い事を選んでいきたいですね。
🌈にじいろスポーツアカデミー うーちゃん





